昔話で、ケチンボの話があります
お金をつかうのもケチですが、食事で口を動かすのもケチな人の話です。
物語は忘れてしまいましたが、
この筋金入りのケチンボの人は、ものを見るのもケチでした。
それでどうしたかというと、いつも片目だけでものを見ていたということです。
さすがに、実際にそんなことをする人はいないと思います。
もしそんなことをしていたら、目の機能が衰えてしまいます。
また、片目だと遠近感がとれなくて、普段の生活に支障をきたします。
ですから、目をよくするには目を使うことが大切ということになるのですが…
現代社会では…
現代社会では、目を使いすぎるのが問題ということで、
この昔話とは逆の状態になってしまっています。
目を悪くしたくないのですが、
現代社会では、自然に目を使いすぎる状態におちいってしまいます。
そこででてくるのが、目が良くなる目の使い方です。
基本的に理解しておかないといけないのは、
わたしたちの生活する環境には、目によくないものが多いということです。
ですから、目によくなるものをみつけておいて、
常にそれを意識した生活をしないと確実に視力が悪くなるということです。
マジカルアイみたいな本もひとつの方法でしょう。
いつも見るようにすることで、毛様体筋を鍛えていきます。
マジカルアイだけでは、
ひとつの運動だけなので効果は弱いでしょうが
やらないよりはやったほうがいいです。
とにかく、なにかしら工夫をすることが大切です。