ドライアイは、本当に怖いですね

ドライアイは、乾いた目という意味ですが、
眼球の表面が乾くことによって目に障害がおこってくる病気です。

ひとつのものを凝視したりしているうちに
まばたきをしなくなってしまうのが、ひとつの原因です。

まばたきをしないようになると、
その影響で涙がでなくなってしまい、目が乾いてしまいます。

その結果、目の表面がキズつきやすくなり、
さらには、そのキズにバイ菌が感染するということで、
最終的にはドライアイが失明の原因になることもあるそうです。

最高の目薬は…

眼球の表面にキズがつくといっても、
キズがただそのままのキズとして残るとイメージをもつ人も多いようですが、
実際は眼球もキチンとした肉体の一部ですから、傷つくと大変なことになるわけです。

涙は最高の目薬ともいわれるくらい、
目にとってはなくてはならないものです。

泣く時しか涙が流れていないだろうと、
ついそんなイメージをもってしまいますが、
実際はまばたきをしているときに目の表面を毎回覆っているわけです。

こういう生命の神秘とでもいえるメカニズムは知れば知るほど不思議だと思います。